
昭和36年8月、深山を有する奥沢の水源地から溢れる豊富は雪清水に恵まれた北海道の小樽の地に雪の花酒造は誕生いたしました。降り積もる雪が大地に静かに染み入るような日本酒を醸し出したいとの願いを込めて、杜氏と蔵人は日々酒との対話を続けています。また、北海道の大自然からの恩恵を生かして酒蔵ならではの製法で仕込んだ完熟梅酒をはじめ、コクワ、ハスカップ、ハマナスなど各種の果実を原料としたリキュールの製造も行い、御好評いただいています。北の古都から奏でる日本酒を通して人々がつむぐ恋物語をお楽しみ下さい。
〜雪の花酒造 沿革(あいさつにかえて)〜
当酒蔵は『北のウォール街』と呼ばれたいにしえの商都・北海道小樽に昭和4年に、吟醸酒専門の蔵として建設されました。
かつてより、この地には深山から流るる伏流水が軟質の銘水で、その連なる「勝納川」の付近には酒造銀座といわれる位のたくさんの造り酒屋がありました。
太平洋戦争の戦中は軍備物資などを供給する工場に使われていた一時期を経て、昭和36年にその名称を「雪の花酒造」と改めて誕生したのがその成り立ちです。
―時は流れてそれからおよそ50年余。日本酒離れや需要低迷が叫ばれて久しいこの時代に私達雪の花酒造はもう一度原点へと還ることにいたしました。
極力機械へと頼らない手作りの洗米、蒸米、麹づくりやもろみ管理で日本酒本来の持つ、米の旨みを追求してゆく事を目指して蔵元・杜氏一同日々たゆまぬ努力をいたしております。
少量生産だからこそゆき渡る品質を出来るだけお求めやすく愛好家の皆様のお手元にお届けしたいとの思いでこれからも日本酒というこの国のほこるべき文化を絶やすことのないように色々な挑戦をこの酒蔵発信で頑張ってゆく所存です。
「日本酒を守り受け継ぐ心意気」のキャッチフレーズのもと、どうぞ雪の花酒造への応援を宜しくお願い申し上げます。




